奈良市議会 2022-09-14 09月14日-03号
中学2年生ぐらいまでは、現在の大宮通りは砂利道で、片側1車線の旧の三条通りがメインの通りでありました。木造校舎の西側には広い平城宮跡が広がり、東には東大寺、若草山が眺望できました。この市庁舎の移転建設がきっかけでみるみる発展を遂げた奈良市は、市制施行80周年の記念式典をこの市庁舎で挙行されました。当時、向井副市長は、この記念式典の折には一職員でおられたかと思います。
中学2年生ぐらいまでは、現在の大宮通りは砂利道で、片側1車線の旧の三条通りがメインの通りでありました。木造校舎の西側には広い平城宮跡が広がり、東には東大寺、若草山が眺望できました。この市庁舎の移転建設がきっかけでみるみる発展を遂げた奈良市は、市制施行80周年の記念式典をこの市庁舎で挙行されました。当時、向井副市長は、この記念式典の折には一職員でおられたかと思います。
今現在でも、県道の通称大宮通りの一部でしか道路排水管との合流式下水道は実施されていませんし、昭和42年当時の古い管です。専門家には照合されなかったのでしょうか。水環境を守るというのは自治体の責務です。浸水対策と下水道と水環境政策が共立するよう、行政を進められるように要望しておきます。 次に、観光の再建について。
市役所周辺においては、国道や県道に相当する24号線や大宮通り、三条通りにおいては、併設されている歩道を歩行者とともに自転車が走行することができる状態となっていますので、自動車も自転車も、また歩行者も安全に通行することができる状態であります。しかし、それ以外の県道や市道を並走するには、余裕がない道路が多い状態です。
さらに、県市連携協定に絡めて、積水工場跡地は、市の目抜きである大宮通りに接し、必然的に注目される場所にあります。市全体や地域の未来のため、市の考えをしっかりと持ち、県との協議に臨んでいただきますことを強く要望いたします。
昨今、鹿の行動範囲が大宮通りやJR奈良駅周辺まで広がっています。交通事故を防止し、鹿を守る観点から、市としてどのように対応するのかお聞かせください。 以上で第1問を終わります。 ○副議長(八尾俊宏君) 市長。 (市長 仲川元庸君 登壇) ◎市長(仲川元庸君) ただいまの松石議員の御質問にお答え申し上げます。 まず、財政についての御質問でございます。
また、本庁舎南側広場の整備は大宮通りプロジェクトと連動した要素が求められるが、今年度予算計上の設計業務にはどのように反映しようとしているのかとの質疑がありました。 次に、委員より、健康管理面における執務室の環境測定をしていたのか。また、職員の労働安全衛生の観点から、工事前、工事中にどのような議論をし、対応してきたかとの質疑がありました。
まず、奈良県が進めている大宮通りプロジェクトは、今後の本市活性化の鍵を握る重要なプロジェクトと言えます。メイン施設の一つであるコンベンションセンターは先日オープンしたところでありますが、JWマリオットホテルはいまだに開業されていない状況の中、今後の発展に危惧が持たれております。 そこで1点目として、本市として当事業に対し、今後どのように取り組んでいかれるのかお尋ねします。
現在、奈良市中心部における都市整備は、大宮通りを中心に東西へ様々な開発が進められています。奈良県が誘致された民間施設のほか、まちの姿や人の流れが大きく今後変化することが予測されております。 視点を変えて、奈良市におけるきたまちのまちづくりに目を向けると、京都府木津川市内の都市開発が目覚ましい勢いで進んでおります。
大宮通りプロジェクトの方向性に鑑み、どうすべきかお考えをお聞かせください。 次に、女性が輝く社会づくりと子供及び家庭政策の一体的推進についてお聞きします。 女性が輝く社会の実現には、ポジティブ・アクション、女性優遇政策が不可欠であり、公務員採用試験での女性優先採用を提案してきました。国が掲げる目標は、課長級以上での女性比率の向上です。
奈良県では現在、大宮通りプロジェクトを展開し、来月開業予定の奈良県コンベンションセンターをはじめ、大宮通り周辺を一体的、総合的に整備することによって、西へ向けた新たな人の流れを創出する動きを活発化させています。また今春、薬師寺東塔の大修理も完了し、さらに現在進行中の近鉄大和西大寺駅整備事業も来春完了しますと、ここを起点とした西部方面への新たな観光の流れに期待ができます。
一方で、大宮通りから奈良公園にかけて、行楽時の観光バス渋滞が激しくなってきており、日常の交通に支障を来すと周辺の住民の方々からクレームが多いと聞いております。 もともと奈良公園周辺を初め市内中心に観光バス等の駐車場が少なく、幹線道路に車両が集中する上、迂回路となる道路も少ないため、慢性的な交通渋滞が起こっております。
2つ目、一方で、駅ターミナル機能の不足や大宮通りの慢性的な交通渋滞は、基本構想策定に向けた協議において、県・市とも共通の課題と認識する。 3つ目、しかしながら、課題解決には、中長期の視点を持つ必要があり、まずは県とともに路線バス、タクシー、一般車両、荷さばき車両の動線を整理するなど、機能的な駅前広場のあり方を検討したい。
2点目、今回の工事で、大宮通り新ホテル交流拠点事業とミスマッチにならないように配慮されていることはどのようなことか。 3点目、本庁舎のあり方について、議会のほかに市民や職員の声をより多く吸い上げることができるよう、議論の場を設ける必要があると考えますが、市長のお考えはどうなのか。 以上、市長にお答えいただきたいと存じます。 次に、教育現場での働き方改革についてであります。
昨年12月には、本庁舎耐震化に関する全員協議会が開催され、また、本年1月には、我が会派主催により奈良県知事を招聘し、県市連携事業や大宮通り新ホテル交流拠点の整備について、さらに市役所本庁舎の耐震性改善の長期見通しについて、移転建てかえ等の財政見通しも含めた勉強会を開催いたしました。 一方で、市の担当者との勉強会なども開催し、会派として、本庁舎整備に関する議論を重ねてまいりました。
宿泊施設とコンベンション機能を持った観光施設が誘致され、2020年春のまち開きが迫っていますが、大宮通りの景観という面で、知事案をどのように評価し、耐震化プランではどのように対応するのかお答えください。 3点目として、耐震化を実施したとしても、30年後、いずれ建てかえが必要となる時期が来ます。今後の本庁舎の建てかえビジョンについて、どのように考えているのかお答えください。
このことから、今後約30年間にわたりましては現庁舎を使用しながら、今後の社会情勢の変化や大宮通り沿いのまちづくりの進捗をにらみ、今後の建てかえを検討していくということには一定の合理性があると考えております。
本市におきましては、奈良市ポイ捨て防止に関する条例に基づき、近鉄奈良駅前広場及びJR奈良駅前広場や大宮通り、三条通りの一部などを美化促進重点地域と定め、地域内における空き缶等のポイ捨てを禁止し、罰則も設けられております。一方、京都市や枚方市などのように、一部地域だけでなく市内全域をポイ捨て禁止としている自治体もあります。
1問目でお聞きしましたが、県・市・近鉄の三者協議で西大寺駅の立体化の議論が行われ、また知事も近鉄を移設し、この場所に新駅を設置する構想を披露しており、それが実現されればこのエリアの集客力は非常に高いにもかかわらず、現状のままでは積水工業跡地は平城宮跡歴史公園と大宮通りを挟んで分断される形となっており、大阪方面からの観光客は阪奈道路から大宮通りを東へ向かって奈良入りした場合、歴史公園へのアクセスしかできず
市長のコメントによりますと、活性化に利用するならばイメージ的には朱雀大路の復原、現在は大宮通りまでの復原ですが、かつては朱雀門から東市、西市、羅生門に続く壮大なスケールだったので、それを感じさせられる仕掛け、見せ方もあると思うとのことでありました。この思いは、地元に住む私たちにとっては大変すばらしい提案とは思っております。
しかし、本地域は平城宮跡歴史公園の拠点ゾーンに隣接し、その公園との一体的な利用が可能な場所であること、また、東西の主要幹線道路である大宮通りに面した場所であるということから、県から積水化学工業に対しまして、ともにまちづくりを進めていけないかという協力要請があったと伺っております。